日本吃音・流暢性障害学会 第7回大会

The 7th Meeting of Japan Society of Stuttering and Other Fluency Disorders

大会長挨拶▷ ページを更新する

大会長 原 由紀

北里大学医療衛生学部 リハビリテーション学科
言語聴覚療法学専攻

このたび、2019年 8月30日(金)、8月31日 (土)の 2日間にわたり、神奈川県相模原市の北里大学において日本吃音・流暢性障害学会第7回大会を開催させていただくこととなりました。この様な機会をいただき光栄に存じます。

本大会のテーマは『吃音を癒やす 未来への架け橋』です。

臨床家と研究者、そして吃音のある方たちとの間に架ける橋、そして、これから成長していく子ども達の未来に架ける橋をイメージしました。

本学会は、臨床家と研究者と当事者とその家族と、吃音に関わる方であれば、誰でもが参加出来る学会です。そして、この20年で、そのそれぞれが大きな変化を遂げています。吃音のある子どもの親の会が各地で立ち上がり、学校への働きかけを盛んに行っています。臨床家を目指す吃音のある学生が増えています。吃音のある言語聴覚士も増えており、臨床の場を広げてくれています。様々な吃音臨床の方法がエビデンスに基づいて報告されるようになってきています。脳機能の研究も進んできました。それぞれの成果と最新情報を交換しあいながら、多様な吃音支援の方法を考えていきたいと思っています。

教育講演や最新の研究報告の他、初めて吃音の臨床に取り組まれる方や、吃音のある方とその家族へ向けてのハンズ・オン・セミナーも企画しております。

どうぞ多くの皆様のご参加をお待ちしております。

開催会場

北里大学 相模原キャンパス
〒252-0373
神奈川県相模原市南区北里1-15-1

事務局

日本吃音・流暢性障害学会 第7回大会
事務局
〒252-0373
神奈川県相模原市南区北里1-15-1
北里大学医療衛生学部 リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻内
FAX:042-778-9683
E-mail:jssfdmeeting7@gmail.com
▲ TOP